品質安全への取り組み

衛生管理について
HACCPに基づく衛生管理導入評価事業の取組み
道の保健福祉部が実施しているHACCPに基づく衛生管理導入の評価を定期的に行い、
アドバイスをいただくなど、課題について検討し、改善を実施しています。

H26~28年度の管内保健所主催のHACCP評価事業の題材として、
「生うどん製造工程」について画像を含む資料提供などの協力をしています。


弊社ではHACCPに基づく衛生管理導入の評価基準に合わせ品質管理しています。

各原材料の受入については、重点的に管理しており、
製造ロット・外観チェック・使用期限については注視しています。
外観チェックについては、異物混入の可能性という部分から特に注意しています。

弊社は学校給食資材として納入していることもあり、
計量する際のアレルギー物質による危害を考慮し
それぞれ専用の器具を用いて細心の注意をはらい作業しています。

日々の温度・湿度変化に対処し、練水調合の際の加水調整は、特に慎重に行い、
出来上がりのかたさが毎日安定するよう心がけています。

生地の仕上がり具合によりやわいかたい等があった場合、
各ライン間で話し合い、圧延ゲージの調整をし、厚みを安定させます。

種類により、切出し幅、厚みが違うので、切刃の選定、麺厚調整は慎重に行っています。

切出しは1食づつ安定して出てきますが、
10食に1食程度の割合ではかりで計量し、重量の確認をしています。

業務用のものを除いて袋詰めされた商品については、
金属検知器による金属異物がないかをチェックしています。

袋詰め作業は、手作業で行っているため、麺・スープの入れ忘れがないよう慎重に行っています。

従業員の数名が昼食時に麺の試食をしており、麺質の確認をしている。
弊社外食部門で定期的に麺の茹で伸び、食感・スープとの絡み具合などのチェックしています。

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